第37回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞をはじめ多くの映画祭で受賞した「舟を編む」の脚本を書いた渡辺謙作。『フレフレ少女』以来8年ぶりの監督作『エミアビのはじまりとはじまり』が2016年に公開されることになり、メインキャストが発表された。
主演は森岡龍と前野朋哉のダブル主演。
それに絡むは、今の日本映画界で、もっとも活躍する二人。黒木華と新井浩文。

画像: http://eiga.com/news/20151124/1/

http://eiga.com/news/20151124/1/

「舟を編む」に続き、渡辺監督の執筆した脚本の世界を“生きる”のは2度目となった黒木は、「登場人物が魅力的で、いつも惹かれてしまいます。今まであまりやったことのない役をやらせて頂き、とても楽しかったですし、完成が待ち遠しい作品になりました」と撮影を満喫した様子。新井は、「こんな情けない主演と映画をつくったのは初めてです(笑)」と短いコメントながらも、主演2人に対する温かい眼差(まなざ)しを注いでいることをうかがわせた。

「エミアビのはじまりとはじまり」は、2016年に全国で順次公開。

This article is a sponsored article by
''.