年間約400本の公開本数を誇る日本映画界。日々、多くの映画が上映されていますが、 お蔵入り=劇場公開していない作品もたくさんあります。
そんな劇場未公開作品や、DVD化されていない作品、劇場でなかなか上映されない作品など、知られざるお宝映画を発掘して一挙上映してしまおう!という企画で開催されている「お蔵出し映画祭」。
今年度のグランプリが確定した。

~お蔵出し映画祭2015 コンペティション部門受賞結果~

■2015グランプリ   榊英雄監督 「トマトのしずく」
■審査員特別賞  佐々部清監督 「ゾウを撫でる」
■観客賞    榊英雄監督 「トマトのしずく」

榊英雄監督 『トマトのしずく』 2015グランプリ&観客賞

画像: 「トマトのしずく」の一場面 (C)2010 TOMATO PARTNERS http://eiga.com/news/20151119/20/

「トマトのしずく」の一場面
(C)2010 TOMATO PARTNERS

http://eiga.com/news/20151119/20/
画像: シネフィル インタビューより

シネフィル インタビューより

1970年生まれ。長崎県出身。
1995年、映画『この窓はきみのもの』で主演デビュー。その後、映画『VERSUS』『ALIVE』に主演。ほかにも『突入せよ!あさま山荘事件』『あずみ』『探偵はBARにいる』などに出演し唯一無二の個性を発揮している。
また監督として映画『監督感染~終着駅の次の駅』『GROW』『ぼくのおばあちゃん』のほか、2010年公開の『誘拐ラプソディ』が高く評価され、日本映画批評家大賞・新人監督賞を受賞。他の代表作として『捨てがたき人々』『木屋町DARUMA』がある。

佐々部清監督 『ゾウを撫でる』 審査員大賞

画像1: http://www.clarktheater.jp/ct2014/zou.html

http://www.clarktheater.jp/ct2014/zou.html

画像2: http://www.clarktheater.jp/ct2014/zou.html

http://www.clarktheater.jp/ct2014/zou.html

佐々部清 監督
1958年、山口県出身。1983年より映画およびテレビドラマの助監督となる。日本映画監督協会理事。2002年『陽はまた昇る』で監督デビュー。主な映画監督作品に『半落ち』、『夕凪の街 桜の国』、『ツレがうつになりまして。』などがある。


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