『リリーのすべて』日本公開決定 
『レ・ミゼラブル』に続いてタッグ!トム・フーバー×エディ・レッドメイン

『英国王のスピーチ』でアカデミー賞4部門を受賞し、
『レ・ミゼラブル』で世界中の観客を涙させた巨匠トム・フーパー。
そして、車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士を演じた
『博士と彼女のセオリー』で英米のアカデミー賞を制覇し、若手演技派スターの
トップに躍り出たエディ・レッドメイン。今、最も映画ファンの注目と期待を集めるふたりが
『レ・ミゼラブル』に続いてタッグを組み、またひとつ映画史に残る傑作を誕生させた-。

アカデミー賞最有力との呼び声も高い本作は、今から80年以上も前に世界で初めて
性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。
命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公と、その一番の理解者で
あり続けた妻が織りなす魂の触れ合いのドラマを、心揺さぶる演技と演出で
綴りあげた感動作です。

 アイナー・ヴェイナーの心の中で生まれ、やがてひとりの女性としての人生を
獲得していくリリー・エルベを演じるのは、エディ・レッドメイン。
アカデミー賞主演男優賞に輝いた『博士と彼女のセオリー』以上の難役に挑んだ彼は、
アイナーとリリー双方の葛藤と成長を圧倒的な演技力で演じきり、
2年連続のオスカー受賞を予感させます。

 そんなエディに負けない存在感を発揮しているのが、ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデル。
『コードネーム U.N.C.L.E.』と本作に続き、『ボーン』シリーズ新作のヒロインにも
抜擢された彼女は、ルイ・ヴィトンの今季秋冬キャンペーンの顔としても活躍する
旬の女優。本作では、リリーと共にゲルダが味わう悲しみと、それを乗り越えていく
愛の強さを鮮やかに表現。
その演技には、エディと並びオスカー候補確実の声が上がっています。
 最愛の夫が女性として生きたいと願った時、妻はすべてを受け入れる-。
誰にも理解されなくともお互いの味方であり続けたふたりの姿を追い、
“人を愛するとはどういうことなのか”という事を斬新な角度から描き上げた『リリーのすべて』。
性別さえも無関係に魂と魂で共鳴しあう姿が胸を打つ至高のラブ・ストーリーの誕生です!!!

画像: (C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

<STORY>
1930年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、
肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。
そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、
アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。
それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、
心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。
一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそが
アイナーの本質なのだと理解するようになる。
移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。
やがてその前にひとりの婦人科医が現れる-。


□=============================================================□
監督:トム・フーパー 脚本:ルシンダ・コクソン
出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル、ベン・ウィショー、
    アンバー・ハード、マティアス・スーナールツ 他
原題:The Danish Girl
提供:ユニバーサル映画/製作:ワーキング・タイトル、プリティ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
公式サイト:lili-movie.jp

2016年3月18日(金)全国公開



This article is a sponsored article by
''.