現地時間13日に起きた、パリ同時多発テロで多くの死傷者が出たという衝撃のニュース。
世界中の著名人も哀悼のメッセージをSNSでコメント。
U2やマドンナ、ジャスティン・ビーバー、エマ・ワトソン、ジャレッド・レト、ヒュー・ジャックマンら多くの著名人セレブがSNSを通じて平和を願い、パリのテロ被害者達に哀悼の意を表した。

Vanity Fairなどによると、マドンナは同時テロの翌日にスウェーデンのストックホルムで行ったコンサートの途中で、被害者に哀悼の意を捧げたという。スピーチの最中に声が震え涙を流す場面もあったそうだ。「次の曲の前に昨晩パリでなくなった方々と彼らの家族に黙祷と祈りを捧げたいと思います」と述べ、黙祷の後に代表的なヒット曲『ライク・ア・プレイヤー』を祈りの代わりに歌ったという。また、事件が起きた時、ロサンゼルスでコンサート中だったというジャスティンは、Cosmopolitanによるとパリの人々に祈りを捧げた後、新曲『I’ll Show You』を歌いながら涙を流し、「僕達はみんな共にある」と繰り返し言っていたとう。

画像1: パリ 著名セレブらがパリのテロ被害者を追悼---。映画界にひろがる余波大きく、映画の中止など相次ぐ---。

画像2: パリ 著名セレブらがパリのテロ被害者を追悼---。映画界にひろがる余波大きく、映画の中止など相次ぐ---。

#Prayers4Paris sending prayers and love for our dear friends in Paris.
パリと我々の親愛なる友人に祈りと愛情を送っている”Prayers4Paris”。
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) November 14, 2015
— ヒュー・ジャックマン(@RealHughJackman)2015年11月14日

また、パリでは、美術館や観光地の閉鎖、休館が相次ぎ、街はいつものパリの雰囲気はない模様。

先日、お伝えしたとおりスピルバーグ×トム・ハンクスの新作の『ブリッジ・オブ・スパイ』のプレミアは中止、そして、ナタリーポートマンの新作西部劇『Jane Got a Gun』も予定されていたプレミアを中止した。同時に14日はパリ中の映画館が臨時に閉館。
今後も、この余波が続いており、約100スクリーンでの封切りが予定されていた、ニコラ・ブクリエフ(Nicolas Boukhrief)監督"Made in France"の公開が中止を決定するなど映画興業への影響は大きい。

画像: http://www.hollywoodreporter.com/news/paris-attacks-portman-premiere-canceled-840280

http://www.hollywoodreporter.com/news/paris-attacks-portman-premiere-canceled-840280

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