ファストファッションが払う「真の代償」とは、業界の闇映す記録映画
華やかなファッション業界の裏側 知られざる真実とは?


2013年4月に、バングラデシュ・ダッカのラナ・プラザという縫製工場が倒壊(ダッカ近郊ビル崩落事故)し、1,100人以上の死者、負傷者2,500人以上の大惨事となった。
この事故をきっかけに、アンドリュー・モーガン監督がファッション業界の裏側に迫った映画が完成させました。

私たちは服を買いすぎで生産者への支払いが少なすぎる
― CNN
安くすぐ捨てられる服が与える甚大な影響がショッキングで不安になる
― ELLE
映画を周りの人にどんどん広めてファッション産業の現状を知ってほしい
― サフィア・ミニー(ピープル・ツリー代表)
誰もが毎日身につけている洋服だからこそ私たちはその生産の背景を知る責任がある
― 末吉里花(フリーアナウンサー/エシカル協会代表)

これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパ
レル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と
貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段
身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。

この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇
してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して
本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッショ
ン業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。

この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で
撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッシ
ョン界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァン
ダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。
またフェアトレードブランド
「ピープル・ツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私た
ちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から
変革を起こせるのかもしれない。

画像: ファストファッションが払う「真の代償」とは、業界の闇映す記録映画 華やかなファッション業界の裏側 知られざる真実とは?

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』予告編

youtu.be

何と、この公開において、ファストファッション業界の方は、入場料が半額に---

鑑賞方法:
渋谷アップリンク劇場にてチケットご購入時にファストファッション業界で働いていることを伝え、社員証やお名刺をご提示ください。
※ご優待券の提示は不要です。
鑑賞料金:
一般鑑賞料金1,500円の半額、750円でご入場になれます。
対象者:
ファストファッション業界でお勤めの方(社員、経営者、バイト、契約)。
キャンペーン期間:
渋谷アップリンク上映中、渋谷アップリンクのみでのキャンペーン
ご注意事項:
※写真入りでない社員証や名刺をご提示される方はご本人確認のために免許証等写真入りの身分証明書のご提示をお願いします。
※他の割引との併用は出きません。
※1枚につき1名様までご利用になれます。何度でもご利用になれます。
映画の上映スケジュールは渋谷アップリンクHPでご確認ください。

『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
監督:アンドリュー・モーガン
出演:
サフィア・ミニー
ヴァンダナ・シヴァ
ステラ・マッカートニー
ティム・キャッサー
リック・リッジウェイ
ほか
配給:ユナイテッドピープル

2015年11月14日(土)からアップリンクほかで公開

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