『セブン・イヤーズ・イン・チベット』や『愛人/ラマン』で知られるジャン=ジャック・アノー監督の中仏合作映画『神なるオオカミ』が、2016年1月に公開されることがわかった。

画像: http://www.china.org.cn/arts/2015-02/27/content_34900722.htm

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フランス、中国ではすでに大ヒット。中国では興行収入(約120億円)を超えるメガヒットを記録した。中国人作家の姜戎(ジャン・ロン)が2004年に発表した同名の自伝的小説(邦題「神なるオオカミ」)を映像化した作品で、美しくも残酷な大自然に生きる人々を描く壮大なヒューマンドラマとなっている。また、第30回中国金鶏奨 最優秀作品賞、第5回北京国際映画祭 最優秀監督賞、視覚効果賞などを受賞。各国で称賛を浴びている作品。

本作の製作では、オオカミを撮影に慣らすために2年をかけ、厳しい自然環境下のロケに1年半を費やし、構想から5年をかけて完成させたという。
 主演は、出演映画が立て続けに興収1億元を突破して、今や中国を代表する実力派男優となったウィリアム・フォン。
また、音楽は、『タイタニック』でのアカデミー賞のほか『アバター』『フィールド・オブ・ドリームス』などで10回もアカデミーにノミネートされ、2015年飛行機事故で亡くなった映画音楽の名手ジェームズ・ホーナーが担当している。
撮影監督は『トゥー・ブラザーズ』のジャン=マリー・ドルージュが担当。
 

映画『神なるオオカミ』は2016年1月、ヒューマントラストシネマ渋谷「未経験ゾーンの映画たち2016」ほかにて全国順次公開。

ウルフ・トーテム / Wolf Totem 予告編

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