あの、渋谷のシネマライズが約30年の歴史に幕を閉じることになることが、わかった。

画像: http://www.webdice.jp/topics/detail/4875/

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「シネマライズ」を運営する泰和企業株式会社によると、閉館は、2016年初頭を予定し、11月27日より公開となる2016年正月作品『黄金のアデーレ 名画の帰還』が最後の上映になるという。
同時期にオープンした新宿の「シネマスクエアとうきゅう」や渋谷の「ユーロスペース」、「シネ・ヴィヴァン・六本木」や「シネスイッチ銀座」などとミニシアター・ブームを牽引した代表的な映画館だっただけに1986年6月にオープンした「シネマライズ」の、30年の歴史は、シネフィルにとっても忘れられない記憶に残る。

すでに、いくつかのメディアで取り上げられ、ネットでも多くの意見が寄せられている。
また、このきっかけとなったには、PARCOが立替のため解体する事にもある。
PARCOは、今後、新しい姿で、2019年に再び復活するが、やはり、セゾンとともに歩んだ一つの時代”カルチャー”が、終わる事は事実だ。

1986年に会館したシネマライズは、渋谷を代表するミニシアターとして「トレインスポッティング」や「アメリ」などを紹介。ミニシアター文化を長年にわたり牽引してきた、映画好きにとっては欠かせない映画館の1つでした。閉館の報を受けて、Twitterでは他にも「いてもらってもいられずシネマライズの前まで行ってみた」「青春時代の思い出」など、閉館を惜しむ声が多く投稿されています。

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