ワシントンのスミソニアン博物館のアジアセクションとなるフリーア博物館で、日本の映画監督鈴木清順の大掛かりな、レトロスペクティブが10月9日より12月20日まで開催されることがわかった。
タイトルは『Action, Anarchy, and Audacity: A Seijun Suzuki Retrospective』と名付けられ、
Part 1: Suzuki’s Greatest Hits
Part 2: Rarities
Part 3: The Taisho Trilogy
Part 4: Encores
と、 4つのテーマにわけられて特集上映される。

画像: http://www.asia.si.edu/film/seijunsuzuki/default.asp

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日活の専属監督として名を馳せ、特に『殺しの烙印』は一般映画のみならずカルト映画としても世界的な評価が高い。以後、独立。

殺しの烙印─BRNDED TO KILL ,STYLE TO KILL─ 予告篇

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Kanto Wanderer 関東無宿 - Original Japanese Trailer

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河内カルメン

Kawachi Karumen 1966 new trailer

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『ツィゴイネルワイゼン』、『陽炎座』、『夢二』の大正時代をモチーフにした三部作では幽遠な映像美を見せた。その独特の映像表現は「清順美学」と呼ばれた。

Kagero-za 「陽炎座」 - Trailer 予告編

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Yumeji 「夢二」 - Trailer 予告編

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1980年「ツィゴイネルワイゼン」を完成させ、新方式のテント興行で上映。
この作品でキネマ旬報ベストワン、芸術選奨文部大臣賞、日本アカデミー賞最優秀賞作品賞及び監督賞を獲得。ベルリン国際映画祭に出品されるや、国外の映画関係者に激賞され、ベルリン国際映画祭審査員特別賞を受賞、国内外で高く評価された。

1990年(平成2年)「夢二」で「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」と続く大正三部作が完成。
2001年(平成13年)に10年ぶりに再びメガホンを取った「ピストルオペラ」はヴェネツィア国際映画祭で「偉大なる巨匠に捧げるオマージュの盾」を受賞し、清順の作品が特別上映されるなど話題を呼んだ。

この、「ピストルオペラ」で特撮・タイトルバックを手掛けたのは、「進撃の巨人」の樋口真嗣監督である事は、あまり知られていない。

画像: ピストルオペラ http://www.asia.si.edu/film/seijunsuzuki/default.asp

ピストルオペラ  http://www.asia.si.edu/film/seijunsuzuki/default.asp

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