HBO製作のドラマ『Vinyl』の新予告が解禁され話題になっています。
ミック・ジャガー原案から生まれたというこの作品。
エグゼクティブ・プロデューサーとしてマーティン・スコセッシ、ミック・ジャガーに加えテレンス・ウィンターが参加。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」やドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』などのテレンス・ウィンターィンターが脚本も手掛け、さらには、最高のドラマとして評判が高かった『ブレイキング・バッド』のジョージ・マストラスが製作総指揮を務めるという超豪華な製作陣が名を連ねています。
ドラマは、パンクやディスコが勃興した1970年代のニューヨークの音楽シーンを舞台にして、レコード会社社長を主人公に、当時の風俗をリアルに描いたドラマで、シーズン1は全9回の予定。
ミック・ジャガーにとってもこの頃のNYは、リアルタイムで過ごしてきただけに、どのように原作を書いたのか---。
当時のNYは、パーティなども華やかな時代。そしてパンクなどが出現し、音楽シーンが刺激的だった時代でもあり、予告を見ると、アンディ・ウォホールらしき人物も登場しており、スタジオ54なども登場するのではと---どのようにドラマ化されているのかは興味がわきますね。
また、ミック・ジャガーの息子のジェイムス・ジャガーが、ドラマ内の架空のパンク・バンドであるザ・ナスティ・ビッツのヴォーカル、キップ・スティーヴンスを演じている事も話題です。
『Vinyl』新予告
最初に公開された『Vinyl』予告