本年度ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞!
マヤ族の娘マリアの「生」の力強さを描くヒューマンドラマ 日本公開決定!

2015年ベルリン国際映画祭で銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)に輝き、グアテマラ史上初の米アカデミー賞へのエントリーを果たした傑作が『火の山のマリア』が2016 年初春より岩波ホールほか全国順次公開することとなりました。

自身が幼少期を過ごしたマヤ文明の地で力強く生きる先住民たち。現地の人々を役者として起用し、グアテ マラが抱える社会問題を取り入れながら、ドキュメンタリーのような臨場感を持つ力強い母娘の物語を作り上げた。
監督が実際に取材して知り得た事実も含まれ、矛盾を孕むグアテマラの今が浮き上がってくる渾身の 1 作。

画像: http://www.fashion-press.net/news/19499

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監督はこの初長編作『火の山のマリア』で、2015 年ベルリン国際映画祭で。銀熊賞(アルフレッド・バウ アー賞)に輝く快挙となり、新たな才能で注目されるグアテマラ出身のハイロ・ブスタマンテ監督。

Ixcanul - Trailer Oficial (ESP)

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ストーリー
17歳になるマヤ人のマリアは、農業を営む両親と共に暮らしていた。一家は貧しく、作物を収穫できなければ借地を追い出されてしまう厳しい境遇におかれていた。そこでマリアの両親は、地主のイグナシオにマリアを嫁がせようとする。しかし、マリアはコーヒー農園で働く青年ペペに惹かれており、ある日、彼の子どもを宿してしまう。一方、農場では蛇の被害に悩まされていて、強力な農薬も効かず、人々は頭を抱えていた。そんなときにマリアの妊娠が発覚する―。

映画『火の山のマリア』
監督・脚本:ハイロ・ブスタマンテ
製作総指揮:イネス・ノフエンテス
出演: マリア・メルセデス・コロイ、マリア・テロン、マヌエル・マヌエル・アントゥン
2015/グアテマラ・フランス/ビスタサイズ/DCP/93分/カラー/カクチケル語・スペイン語/日本語字幕:西村美須寿
/原題『IXCANUL』
/提供:GAGA、新日本映画社/
配給・宣伝:エスパース・ サロウ/映倫 G
(C)LA CASA DE PRODUCCIÓN y TU VAS VOIR-2015

2016年2月13日(土)より岩波ホールほか全国順次公開

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