ポール・マッカートニー(Paul McCartney)とスティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)のデュエット曲「Ebony and Ivory」の、ミニドキュメンタリー映像が公開された。

アーカイヴ・コレクションの最新作である、1982年作『Tug of War』と、1983年作『Pipes of Peace』は、日本、海外ともに10月2日に発売された。
日本盤はSHM-CD仕様で、DVDは日本語字幕付だという。

画像: Paul McCartney / Tug of War

Paul McCartney / Tug of War

ポール・マッカートニー<アーカイヴ・コレクション>シリーズ最新版。
第8&9弾として、ジョージ・マーティン・プロデュースの80年代初期名盤2タイトル『タッグ・オブ・ウォー』『パイプス・オブ・ピース』が同時リリース!


ザ・ビートルズ、ウイングス、ソロと、長きに亘るキャリアの中で数多くの名曲と伝説を創りつづけている最高のロック・レジェンド、ポール・マッカートニー。
4月には49年ぶりとなった日本武道館公演を含む日本ツアーを大成功におさめ、大きな話題を集めたのも記憶に新しいところです。
そんなポールが近年手がけている過去の名盤の豪華再発シリーズ<アーカイヴ・コレクション>の最新版が、10月2日に2タイトル同時リリースされることが、オフィシャルサイトで発表となりました。
今回リリースされるのは、80年代初期の名盤『タッグ・オブ・ウォー』『パイプス・オブ・ピース』。


『タッグ・オブ・ウォー』は、『マッカートニーII』に続く1982年発表の4作目のソロ・アルバム。ザ・ビートルズ解散以来となるジョージ・マーティンのプロデュースで、大ヒットした「エボニー・アンド・アイヴォリー」を含むスティーヴィー・ワンダーとのデュエット2曲や、故ジョン・レノンに捧げた「ヒア・トゥデイ」を収録。発表当時、全英・全米ともに1位を記録しました。今回、ポールの立会いのもとアビイ・ロード・スタジオにてアナログ・マルチ・テープから新たにミックス〜マスタリングが施されたアルバム音源が収録されるのが大きな目玉です。


スーパー・デラックス・エディションにはオリジナル版アルバムのCDも収録されるので、違いを聴き比べるのが楽しみです。またボーナスDVDには、「テイク・イット・アウェイ」のミュージック・ビデオの制作を追った新編集のドキュメンタリー映像も収録されています。


『パイプス・オブ・ピース』は、『タッグ・オブ・ウォー』に続く1983年発表のソロ5枚目のアルバム。プロデュースは引き続きジョージ・マーティンが担当。
大ヒットした「セイ・セイ・セイ」を含むマイケル・ジャクソンとのデュエット曲を2曲収録。発表当時、全英4位・全米15位を記録しました。

今回、アビイ・ロード・スタジオでリマスターされたアルバム音源に加え、ボーナスCDに「セイ・セイ・セイ」の新リミックス・ヴァージョンが収録されるのが話題です。このリミックスにはオリジナル・ヴァージョンに使用されなかったヴォーカルの素材が使われているそうなのでご期待ください。

また、スーパー・デラックス・エディションのボーナスDVDには、ポールの自宅を訪問したマイケルとマッカートニー一家の姿をおさめた、貴重なホーム・ムービー映像も収録されており、マイケル・ファンも目が離せません。


尚、日本盤はSHM-CD仕様で、DVDは日本語字幕付となっています。
スーパー・デラックス・エディションは、シリーズの過去作品同様、豪華ブックレットを複数収録したハードケース仕様。完全生産限定盤なので、ご予約はお早めに!

シネフィル編集部


http://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/news/2015/07/31_release


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