映画『ジュラシック・ワールド』

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める『ジュラシック』シリーズ第4弾となるアドベンチャー大作。前作『ジュラシック・パークIII』以来14年ぶりの新作。

画像: 映画『ジュラシック・ワールド』

恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走、人間や恐竜を襲う様を臨場感たっぷりに描き出す。
主演は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などのクリス・プラット、他に『ターミネーター4』『スパイダーマン3』のブライス・ダラス・ハワード、『最強のふたり』などのオマール・シー、『めぐり逢わせのお弁当』などのイルファン・カーンらが共演。監督は『彼女はパートタイムトラベラー』のコリン・トレヴォロウ。驚異的なビジュアルやハイテンションな展開のサバイバルに期待。

ふぅ~これはもう“アトラクション”だよね~。観後は心地良い疲労感とでもいいましょうか。スリルとノスタルジーに満ち溢れててさ!!
あの“衝撃”の第1作(22年も前!!)を思い出して気分も盛り上がる!! “お約束な”展開もある程度は想像がついてるのにね…。もう目が離せないのよね。

コリン・トレヴォロウ監督(脚本も!!)は本作が長編2作目ですってよ。もう素晴らしい才能じゃありませんこと!! 冒頭のあのテーマ曲(涙出そうだったよ…)と“島”のワクワク感(オマージュも随所に散りばめられてる)、子役たち含めて芸達者な役者陣、質感も躍動感もリアル過ぎる恐竜たち、圧倒的な迫力、身体に響く効果音、止まらないドキドキとハラハラ、後半の怒濤のような映像表現…見せ場だらけで本当によくできてるよね。

終盤の恐竜同士の戦いは迫力満点で、ラプトルとTレックスに身を任せて安心して楽しめた。それにしてもニトリケラトプスに乗れたり、ブラキオサウルスに触れたり、テーマパーク感(?)というかサファリパーク感(?)は楽しそうで良いなあ。
もうね、本当に安心して楽しめる極上のエンタメ作品。4Dのために作られた作品でもあるので4D鑑賞をオススメ!!

シネフィル編集部 あまぴぃ

『ジュラシック・ワールド』フューチャレット“NewVision”

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