ぴあフィルムフェスティバル、佳境に。今年の特集はサミュエル・フラー監督

今年のPFFはサミュエル・フラー特集。昨日娘が作ったドキュメンタリー『フラーライフ』を見たのだけれど、その中で 『最前線物語』のセリフが引用されていた。

「歩兵の帰国の仕方にみっつある。
死体になるか、怪我をするか、気が狂うかだ。
それ以外は、ない。」


フラーは29歳で志願して歩兵になり、アフリカ・シチリア、そしてノルマンディのオバマビーチの三回の上陸作戦に参加、その後チェコスロバキアで強制収容所の解放に参加、生き延びた経験をもとに『最前線物語』を作った。
そのフラーが言うのだ。
死ぬか、傷病兵になるか、狂人になるか
戦争法案、絶対撤回!!

画像: Le cinéaste américain Samuel Fuller à Deauville (Normandie, France) en 1987. wikipedia

Le cinéaste américain Samuel Fuller à Deauville (Normandie, France) en 1987.

wikipedia

『フラーライフ』まだ上映あります。9月22日13:45からです。ぜひ。

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