『ぐるりのこと』から7年。
橋口亮輔監督最新作は ”今を生きるすべての人に贈る 絶望と再生の物語”

何があっても離れない夫婦の十年を描いて、報知映画賞最優秀監督賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(木村多江)、ブルーリボン賞最優秀新人賞(リリー・フランキー)など数多くの賞を受賞した名作『ぐるりのこと。』から7年。
稀代の才能、橋口亮輔監督による待望の長編最新作『恋人­­­たち』が公開される。
そして、早くも北米・カナダで行われる第34回バンクーバー国際映画祭と韓国・プサンで行われる釜山国際映画祭に正式出品されることも決定した。

画像1: 『ぐるりのこと』から7年。 橋口亮輔監督最新作は ”今を生きるすべての人に贈る 絶望と再生の物語”

画像2: 『ぐるりのこと』から7年。 橋口亮輔監督最新作は ”今を生きるすべての人に贈る 絶望と再生の物語”

映画『恋人たち』予告編

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橋口亮輔監督

92年、初の劇場公開映画『二十才の微熱』が劇場記録を塗り替える大ヒットを記録。2作目となる『渚のシンドバッド』(95)はロッテルダム国際映画祭グランプリ、ダンケルク国際映画祭グランプリ、トリノ・ゲイ&レズビアン映画祭グランプリなど数々の賞に輝き、国内でも毎日映画コンクール脚本賞を受賞。人とのつながりを求めて子どもを作ろうとする女性とゲイカップルの姿を描いた3作目の『ハッシュ!』(02)は第54回カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、世界69カ国以上の国で公開された。文化庁優秀映画大賞はじめ数々の賞を受賞。『ハッシュ!』から6年ぶりの新作となった4作目の『ぐるりのこと。』(08)は、何があっても離れない夫婦の十年を描いて「橋口亮輔の新境地」と各界から絶賛を浴び、報知映画賞最優秀監督賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(木村多江)、ブルーリボン賞最優秀新人賞(リリー・フランキー)など数多くの賞を受賞した。2013年、若手俳優のためのワークショップ(実践型演技講座)をもとに2日間で撮影した62分の中編『ゼンタイ』を発表。レイトショー公開ながらロングランヒットを記録した。本作『恋人たち』は『ぐるりのこと。』以来、7年ぶりとなる長編新作となる。

出演 篠原篤 成嶋瞳子 池田良
安藤玉恵 黒田大輔 山中崇 内田慈 山中聡
リリー・フランキー 木野花 光石研
監督
橋口亮輔
脚本
橋口亮輔
撮影:上野彰吾  
照明:赤津淳一  
録音:小川武
美術:安宅紀史  
音楽:明星/Akeboshi

宣伝:シャントラパ/ビターズ・エンド
配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ  
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ

「恋人たち」は、11月14日からテアトル新宿ほか全国で公開

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バンクーバー国際映画祭公式サイト

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