『シックス・センス』などのM・ナイト・シャマラン監督の原点帰りとも言える新作スリラー『ヴィジット』は、興収2,542万7,560ドル(約30億)で、初登場2位となった。
同作は、『ハプニング』以来7年ぶりに自身のルーツである“スリラー映画”であると同時に、インディペンデントの映画製作予算約500万ドル(約6億円)でつくられており、そういう意味では、映画界からも注目されていただけに、初日1日でその五倍の興行収入を達成したという快挙は、シャマランの存在をまた、伝説化させたといえる。
映像は、映画に登場する姉弟が撮影したというハンディカメラによる“主観映像”で構成されており、その雰囲気は「パラノーマル・アクティビティ」や「インシディアス」の製作者ジェイソン・ブラムと初タッグを組んだ影響かもしれないが、リアリティあふれた恐怖感をあおる映像になっている。
日本では、10月23日から公開される同作は、奇妙な“三つの約束”がある祖母の家で姉弟が体験する恐ろしい出来事を描いている。

画像: (c)Universal Pictures.

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『ヴィジット』日本版予告

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『ヴィジット』は10月23日より東京・TOHOシネマズ新宿をはじめ全国で公開。

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