2010年に始まった「東京ごはん映画祭」は、食でつながる人と人を描いた映画”“ごはんが印象的な映画”を一堂に集め、“映画”と“ごはん”を愛する多くのみなさんの心と胃袋を満たし、いつもよりちょっといいごはんの時間を過ごしていただきたく、毎年秋に開催している、食と映画を堪能するイベント。
今年は、ライフスタイル・カルチャーの発信地である青山を中心に、徒歩圏内の表参道・渋谷・原宿目黒も含めてレストランやホテルなど映画館以外のところも巻き込んで、拡大しています。
前回紹介された「麦秋」「深夜食堂」「大統領の料理人」「シェフ」「フライド・グリーン・トマト」等に加え
追加ラインナップも発表
「あん」(2015)
「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)
「キッチン・ストーリー」(04)
「赤い薔薇ソースの伝説」(1993)
「レナードの朝」(91)
「A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー」(12月公開)
「料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命」(11月14日公開)
など公開前の作品も加わったバラエティ溢れる食に関する映画を取り揃えた。
また、都内の人気レストラン&カフェが一夜限りの映画館にしてしまう、好評企画はレストランからホステルまでの7カ所を巻き込んで開催!
眺めのいい空間でおいしいお食事をいただきながら名作をご覧いただけるスペシャルな映画上映。
さまざまなタイプの上映会が開催される。
そして、スペシャルイベントとしては13年12月に閉店した東京・南青山の伝説の名店「大坊珈琲店」が、シアターイメージフォーラム近くに1日限定で開店。
同8日には、東京・西原のカフェ「PADDLERS COFFEE」で「大坊珈琲店」とのコラボ上映会として、店主・大坊勝次氏が出演する「A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー」の上映と共に、コーヒーにまつわるトークイベントが行われる。