今年5月、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに正体不明のゲストとして中国東北部の伝統的な花柄を使ったド派手なドレスを身に纏って登場し、世界で話題になった中国の女優チャン・シンユー(張馨予)。今回、カンヌに続き9月4日のベネチア映画祭のレッドカーペットに登場し、改めて中国のネットユーザーから猛烈な批判を浴びることになった。
カンヌの際はド派手な衣装に対し、「国際的な恥さらし」とか「作品もないのによく参加できる」といった批判を受けていたチャン・シンユーだが、今回行われた第72回ベネチア国際映画祭の開幕式ではシンプルなドレスで登場したほか、出演作も携えての出席であったにも関わらず「どこまで厚かましいんだ」と再び批判にさらされる状態に。
猛烈なネットユーザーからの批判に対しチャン・シンユーは「私を批判するのが彼らの生活の一部分になっているみたい。それも一種の愛だと考えてみるのもいい」とコメントするなど打たれ強さと強心臓ぶりをアピールしている。

画像: http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-4134124/

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