「私の鶯」は、破格の制作費をかけて1944年3月に完成したにもかかわらず、満州でも日本でも公開されることがなかった幻の映画です。

画像1: 李 香蘭の幻の映画が上映へ---慶應義塾大学125周年記念企画

慶應義塾大学文学部創設125年記念行事
李香蘭 映画と音楽
没後1年を迎える李香蘭をテーマとして、戦後70年とも絡めながら映画と音楽について、
映画上映と学術講演を行います。
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 北館ホール(北館1階・約200名収容)
日時:2015年9月12日(土)
13:00~14:40 上映
『私の鶯』(島津保次郎監督/李香蘭主演/1943年/満映・東宝合作/99分)
15:00~16:00 シンポジウム・第一部「戦争と芸術――『私の鶯』にかけた映画人の思い」 
司会:水野衛子(中国映画字幕翻訳業・慶應義塾大学非常勤講師)
ゲスト:晏妮(日本映画大学特任教授)・岩野裕一(編集者・音楽ジャーナリスト)
16:20~17:50 シンポジウム・第二部「李香蘭と服部メロディ」
司会:高橋政陽(テレビ朝日元記者)
ゲスト:服部克久(作編曲家)
総合司会:杉野元子(慶應義塾大学文学部 教授)
※入場無料・事前予約不要(満席の場合、入場をお断りすることがあります)
※ゲストは予告なく変更になる場合があります。
主催:慶應義塾大学文学部 協力:日吉電影節実行委員会
お問合せ先:bun125-info@flet.keio.ac.jp

画像2: 李 香蘭の幻の映画が上映へ---慶應義塾大学125周年記念企画

画像: 出典:userdisk.webry.biglobe.ne.jp

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