これは、完成しなかった映画「7s」と、関わったすべての人の物語

伊坂幸太郎の小説「オー! ファーザー」で若くして衝撃的に商業映画監督デビューをはたした藤井直人監督。
最新作となる『7s[セブンス]』が公開される事となった。斎藤工やヒップホップの餓鬼レンジャー、シンガーのheartbeatなど友情出演。

映画は、インディペンデントの監督サワダを中心に、完成されなかった映画を巡る物語。
この映画は藤井監督自身の映画制作の経験を基に、夢を追う若者たちの苦悩、葛藤、友情、裏切り、挫折を描く。

売れない映画監督のサワダが書き上げた脚本は、「7s」というタイトルで7人の天才詐欺集団が世の為、人の為に詐欺を行うというな映画だった。映画がクランクインし、序盤の撮影は順調そのものだったが徐々にその空気に暗雲が立ち込める。俳優の遅刻、スタッフ内の喧嘩、制作部の失踪、キャストの突然の降板…。ついには撮影したデータが消えてしまうという事件が勃発。資金も底をつき、映画「7s」は未完のまま撮影がストップしてしまった。そして3年が経った。スタッフ、キャストはバラバラになり、だれも「7s」の話をすることはなくなっていたのだが・・・。

画像: これは、完成しなかった映画「7s」と、関わったすべての人の物語

映画『7s [ セブンス] 』 特報

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11月7日、新宿武蔵野館にて公開!

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