「女狐リザ」第12回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭映画祭でむちゃくちゃ受けた映画です
先日終わった第12回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭映画祭。
受賞結果は次の通り。なんですが、長編コンペではウェルメイドな娯楽作品もたくさんあって、その中でむちゃくちゃ受けていたのが『女狐リザ』というハンガリー作品。そのPVをご覧あれ。

■長編コンペティション部門
●最優秀作品賞
『ビヘイビア』(キューバ)
監督:エルネスト・ダラナス・セラーノ
●監督賞
『絶え間ない悲しみ』(メキシコ)
監督:ホルヘ・ペレス・ソラーノ
●脚本賞
『君だってかわいくないよ』(アイルランド)
監督:マーク・ヌーナン
●SKIPシティアワード
『あした生きるという旅』(日本)
監督:内田英恵
■短編部門
●最優秀作品賞
『わたしはアーティスト』(日本)
監督:籔下雷太
●奨励賞
『オンディーヌの呪い』(日本)
監督:甲斐さやか
●奨励賞
『空っぽの渦』(日本)
監督:湯浅典子
■アニメーション部門
●最優秀作品賞
『夢かもしれない話』(日本)
監督:朴美玲
●奨励賞
『女生徒』(日本)
監督:塚原重義
●奨励賞
『息ができない』(日本)
監督:木畠彩矢香
●審査員特別賞
『幕』
監督:水尻自子

画像1: http://blog.goo.ne.jp/bs3102_dara2/e/5fad262b413652d66d953e9e3fa40245

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『女狐リザ』は60-70年代の人気日本人歌手トミー谷のファンで日本マニアの看護婦リザの物語。
ハンガリーの日本大使の未亡人を介護しているリザには、このアパートに住みついているトミー谷の霊が見える。
日本の恋愛小説を愛読するリザは小説のように30歳の誕生日に運命の恋人と出会うことを夢見ているが、やっと外の世界に恋人探しに出かけたリザに近づく男に嫉妬したトミー谷は男たちを殺しまくる。
やがてリザは自分にはキツネの呪いがかかっているのだと思い始め…
ね。へんてこな話でしょ。

画像2: http://blog.goo.ne.jp/bs3102_dara2/e/5fad262b413652d66d953e9e3fa40245

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これがトミー谷の珍妙なダンサブルな歌謡曲とともにVFX満載で繰り広げられていくので、もう、爆笑もの。
配給もつきそうなのでお楽しみに。

Erik Sumo & The Fox-Fairies - Dance Dance Have A Good Time ダンスダンス☆ハバグッタイム

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