今、注目のアメリカ映画新世代を代表するジョー・スワンバーグ監督作品
『ハンナだけど、生きていく!』公開!

『フランシス・ハ』(2012)で日本でもついにブレイクしたアメリカ・インディペンデント映画界のミューズ、グレタ・ガーウィグが、それに先立つ2007年、才能溢れる友人たちと一緒に寄ってたかって作り上げた、まさに『フランシス・ハ』の原型とも呼ぶべきガールズ・ムービー!
それが、この『ハンナだけど、生きていく!』。
チャーミングで才能に溢れ誰からも愛されるけど、自分のことがまだ分からない主人公ハンナが、様々な恋や友情を経ながら、ユーモラスでほろ苦い自分探しの旅を続けます。

映画『ハンナだけど、生きていく!』予告編

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「マンブルコア派」を代表する映画監督たちがこぞって参加!
まさにアメリカの新世代ヌーヴェル・ヴァーグ!


ゴダールやトリュフォー、ロメールらを輩出したフランスのヌーヴェル・ヴァーグは、若き映画ファンがお互いの理想をぶつけ合い、語り合いながら生みだした映画の大いなる革新運動でした。
それから半世紀ほど経った2006年の夏、場所はアメリカのシカゴ。
今度はデジタル技術による映画革新の最中、その新時代にふさわしい「映画のカタチ」を見つけようと、若き映画作家たちが小さなアパートの一室に集結。数週間に渡るサマーキャンプのような共同生活を続けながら作り上げたのが、この『ハンナだけど、生きていく!』という映画でした。
監督を務めたジョー・スワンバーグをはじめ、役者として登場しつつ脚本としてもクレジットされているグレタ・ガーウィグ、ケント・オズボーン、アンドリュー・バジャルスキー、ライ・ルッソ=ヤング、マーク・デュプラス、クリス・スワンバーグたち。
彼らは「マンブルコア派」と呼ばれ、その後映画作家としても優れた作品を次々に発表し名を上げていくことになります。
そうした若く新しい才能の揺籃を、まさにこの作品の中に私たちは目撃することができるのです!

画像: 「マンブルコア派」を代表する映画監督たちがこぞって参加! まさにアメリカの新世代ヌーヴェル・ヴァーグ!

2015年9月19日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにて
2週間限定ロードショー

監督:ジョー・スワンバーグ
脚本:ジョー・スワンバーグ,グレタ・ガーウィグ,ケント・オズボーン,
アンドリュー・バジャルスキー,ライ・ルッソ=ヤング,マーク・デュプラス,
トッド・ロハル,ケヴィン・ベーベルスドルフ,ティッパー・ニュートン,クリス・スワンバーグ
製作:アニシュ・サヴィアーニ,ラジェン・サヴィアーニ,ジョー・スワンバーグ
音楽:ケヴィン・ベーベルスドルフ 
撮影:ジョー・スワンバーグ 
編集:ジョー・スワンバーグ
スペシャル・サンクス
ダン・ブラウン,ジェイ・デュプラス,アーロン・カッツ
出演:グレタ・ガーウィグ,ケント・オズボーン,アンドリュー・バジャルスキー,
ライ・ルッソ=ヤング,マーク・デュプラス,トッド・ロハル,ティッパー・ニュートン,
クリス・スワンバーグ,ケヴィン・ベーベルスドルフ,ネイサン・アドロフ

2007年/アメリカ映画/83分/HD/カラー
原題:Hannah Takes the Stairs/日本語字幕:大寺眞輔/
配給:IndieTokyo
2007年SXSW正式出品作品
2007年ボストン・インディペンデント映画祭正式出品作品
2007年サラソタ映画祭正式出品作品

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