ナチス・ドイツから略奪美術品を奪還する実話を基にしたロバート・M・エドゼルの原作のノンフィクション『ナチ略奪美術品を救え─特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』をジョージ・クルーニーの監督・脚本・主演で映画化した作品『ミケランジェロ・プロジェクト』が、昨年一旦は「諸般の事情』ということで公開を見合わせていたが、ついに公開が決まった。
共演には、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ、ジョン・グッドマンら豪華な俳優陣が名を連ねている。

「ミケランジェロ・プロジェクト」は、11月6日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国公開。

画像: 「ミケランジェロ・プロジェクト」は、11月6日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国公開。

今作は、今年4月公開を予定していたが延期となり、その後日本での公開が中止となっていた。しかし、配給を手がけるプレシディオの、第二次世界大戦下で芸術という文化を後世に残すため、命をかけた無名の英雄たちがいたことをこのまま埋もれさせるわけにはいかないという思いと、映画ファンからの熱い声に後押しされ、無事日本公開決定に至ったという。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』予告編

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