トム・クルーズが主演で人気の映画シリーズ『ミッション:インポッシブル』の最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が7月31日、北米市場で封切された。
なんと初日だけで2000万ドル(約25億円)の興行収入をあげたようで、TOPスタート!シリーズの相変わらずの根強い人気を改めて証明している。

その一方で話題になっているのがクレジットタイトルに登場した中国の阿里巴巴集団(アリババ・グループ)傘下のアリババ・ピクチャーズの名前であり、本作品に対して多額の投資が投入されたというニュースだ。
前作の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』には、海外から600万~900万ドル(約7億4000万~11億円)規模の投資がなされたと報じられているだけに、今回のアリババグループの映画投資額は前作の投資額以上なのでは?と推測される。
中国マネーがハリウッドをも席巻している現状はここ数年アメリカでも注目の的となっている。

画像: ジャック・マー会長 http://www.recordchina.co.jp/a115504.html

ジャック・マー会長

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