テリー・ギリアム監督の未完の映画『ドンキホーテを殺した男』や、ホドロフスキー監督の『DUNE』など、未完の作品にも注目があびるなか、90年代に、製作の頓挫したティム・バートン監督の『Superman Lives』から、ニコラス・ケイジ演ずる予定だったスーパーマンの写真が流出した。

出元は、twitter。前記の作品と同様に、頓挫したいきさつを描くドキュメンタリーが製作されている模様で、その監督によって明らかにされた。

公開された写真は、この映画の背景を追ったドキュメンタリー『The Death of Superman Lives:What Happened?(原題)』より、本作の監督ジョン・シュネップがツイッター上で公開したもの。シュネップ監督は「これは世に出るべきであったニコラスのスーパーマン」と紹介している。

画像: ニコラス・ケイジのスーパーマン

ニコラス・ケイジのスーパーマン

何しろ、この作品、当初は、ベン・アフレックがスーパーマン。ジャック・ニコルソンがレックス・ルーサー役から、スタートした。
その後、監督がティム・バートンに決まってからは、スーパーマンはニコラス・ケイジが演じる予定で製作が進んでいた。また、その他の共演候補もサンドラ・ブロック、クリストファー・ウォーケン、ケヴィン・スペイシーなどのスターが並んでおり当時から話題にもなっていた----。

The Death of "Superman Lives": What Happened? - Official Trailer (2014) Documentary

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