日本から初選出!
釜山国際映画祭アジア映画ファンド(ACF)の脚本開発部門で、富名哲也監督が快挙!

 今回、富名哲也監督(Director:Tetsuya Tomina)の長編劇映画企画「Smoke on the Water (スモーク・オン・ザ・ウォーター)」が、釜山国際映画祭が主催するアジア映画の製作支援を目的とした設立されたアジア映画ファンド (Asian Cinema Fund)2015の長編劇映画企画の支援作品に選ばれた。
2007年からスタートした同ファンドの脚本開発部門において、今回が日本人で初めての選出となる。

本作品は、同監督の劇場公開長編デビュー作となり、来年の撮影を目指し準備を開始したばかり。
今年2月、第25回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映された富名哲也監督作品の短編映画「終点、お化け煙突まえ。」(2013年)は、2013年に開催された第18回釜山国際映画祭を初め、これまで世界10ヶ国以上の国際映画祭に招待され、インドネシアで開催された映画祭、第8回JOGJA-NETPAC Asian Film Festivalの短編部門でグランプリを受賞するなど好評を博した。

釜山国際映画祭ACF リンク
http://acf.biff.kr/structure/eng/default.asp

画像: At the Last Stop Called Ghost Chimney 『終点、お化け煙突まえ。』

At the Last Stop Called Ghost Chimney 『終点、お化け煙突まえ。』

富名哲也監督 長編映画企画
「Smoke on the Water」
スモーク・オン・ザ・ウォーター
                    

ある日、父が失踪した。
あれから少しだけ大きくなった僕は、
幻が現れるという、あの海へと向かった。

【ストーリー】

12才の少年の物語。3年前に失踪した父の消息を求めながら不安に暮らす彼と残された家族たち。
ある日、少年の前に不思議な転校生の少女が現れる。
両親のいない彼女に惹かれて行く少年。
しかし、些細なことをきっかけに、二人は引き裂かれることに・・・。
絶望した少年は、父が好きだった“まぼろし”が現れるという海へと向かった。

画像: ある日、父が失踪した。 あれから少しだけ大きくなった僕は、 幻が現れるという、あの海へと向かった。

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http://acf.biff.kr/structure/eng/default.asp

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