上海国際映画祭で新作を語る岩井俊二監督。「青春に恋愛は切り離せない---」

岩井俊二監督は「みんな青春と恋愛は切り離すことができない」と自身の青春映画に対する考えを話し、また日本の青春映画の現状について、「日本の青春映画は実際に広いビジョンを持ち、より多くの感情と内容を表現できる」と語った。
岩井監督は自身の最新映画について話し、「人を愛して、街に恋する」この映画は複数のストーリーが交錯しながら・同時進行するロマンティックな恋愛映画であり、それぞれのストーリーは観客に異なった実感を与え、また、果敢に愛を追求すること、青春の情熱と美しい愛情を教えている。

岩井さんの最新作について。2004年公開の「花とアリス」以来、約11年振りとなる日本を舞台にした実写映画です。
岩井さんの原作・脚本。
作品名は、ほぼ決まっていますが、発表まで少しお待ち下さい。
昨年11月に秋冬シーンを、今年の3/14から約10日間で冬春シーンを撮影。
来月の夏シーンで、全ての撮影が終了する予定です。
主演は、黒木華さん。