6月10日、伝説の名優マーロン・ブランドのドキュメンタリー映画『リッスン・トゥ・ミー・マーロン(原題) / Listen to Me Marlon』の海外版予告が解禁された。

この作品は、今年のサンダンス映画祭でも話題になり、死後10年を迎えたこの時期、倉庫に埋もれていた300時間のオーディオからひもとき、伝説の役者として、人間としてのマーロン・ブランドを明らかにする。
監督はスティーヴン・ライリー。
ドキュメンタリー予告を見ると『ゴッドファーザー』の撮影にまつわるエピソードなど、役者としてのブランドの姿勢なども知ることができそう。

Listen to Me Marlon Official Trailer 1 (2015) - Marlon Brando Documentary HD

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「彼は(長い間)アーティストとして葛藤しながら演技していたが、晩年自分は目的を持った意味のある良い仕事をしてきたと理解していたようだ。彼は撮影前にはかなりの準備をしていた。今作の中でもその片りんはうかがえるが、彼はライターとしての才能もある。『地獄の黙示録』では、カーツ役のために、カーツに関しておよそ脚本1本分のアイデアを記して撮影に臨んだ。さらに『ゴッドファーザー』の実際の脚本と比べると、いかに彼がアドリブでせりふを加えていたかもわかる」と明かした。

画像: ゴッドファーザー=マーロン・ブランド。伝説の役者がドキュメンタリーに---。 - シネフィル - 映画好きによる映画好きのためのWebマガジン

ゴッドファーザー=マーロン・ブランド。伝説の役者がドキュメンタリーに---。 - シネフィル - 映画好きによる映画好きのためのWebマガジン

死してなお伝説化した、マーロン・ブランド。
そんな彼の、真実の姿を描くドキュメンタリーが製作された。
伝説の俳優マーロン・ブランドさんを描いたドキュメンタリー映画『リッスン・トゥ・ミー・マーロン(原題) / Listen to Me Marlon』について、スティーヴン・ライリー監督が語った。
映画『地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』の演技について「彼は(長い間)アーティストとして葛藤しながら演技していたが、晩年自分は目的を持った意味のある良い仕事をしてきたと理解していたようだ。彼は撮影前にはかなりの準備をしていた。今作の中でもその片りんはうかがえるが、彼はライターとしての才能もある。『地獄の黙示録』では、カーツ役のために、カーツに関しておよそ脚本1本分のアイデアを記して撮影に臨んだ。さらに『ゴッドファーザー』の実際の脚本と比べると、いかに彼がアドリブでせりふを加えていたかもわかる」と明かした。
Wikipedia
ドキュメンタリーを撮るスティーヴン・ライリー監督
スティーヴン・ライリー監督
http://www.cinematoday.jp/page/N0071989
マーロン・ブランドが残した300時間のオーディオを使った映画…『地獄の黙示録』『ゴッドファーザー』秘話も
伝説の俳優マーロン・ブランドさんを描いたドキュメンタリー映画『リッスン・トゥ・ミー・マーロン(原題) / Listen to Me Marlon』について、スティーヴン・ライリー監督が語った。
www.cinematoday.jp

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