2015年の秋に日本上陸、ますますNetflixの上陸が話題になってきている。
そんななか、今日、また二本のニュースが入ってきた。
ひとつが、ブラッド・ピットの製作会社の新作『ウォー・マシーン(原題) / War Machine』の共同製作。
もうひとつが、日本の吉本興業がNetflixと組んで番組を作るという発表だ!
メジャー感いっぱいの映画と、バラエティ番組---。

ブラット・ピットと、世界最大のインターネット映像配信サービス「Netflix」が共同で製作を行う映画『ウォー・マシーン』(原題:War Machine)が、全世界のNetflixにて2016年に独占配信・劇場公開決定(日本での劇場公開は未定)した。本作は、マイケル・ヘイスティングスのベストセラー小説を原作に、『アニマル・キングダム』『奪還者』のデヴィッド・ミショッドが監督・脚本、ブラットが主演を務める。

米国のネット動画配信大手ネットフリックスが今秋、日本に進出するにあたり、吉本興業が同社から資金提供を受け、独自番組を制作することが分かった。バラエティー番組などを中心に、ネットフリックスでの配信用コンテンツを作ることになるという。

現在、このようなメジャー路線は当然ながら、Netflixはインディペンデントの世界も視野にいれ、映画の上映権を買い集めている。

画像: Netflixが1200万ドルで落札したキャリー・フクナガ監督作“Beasts of No Nation” http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20150317/Wtimes_1264.html

Netflixが1200万ドルで落札したキャリー・フクナガ監督作“Beasts of No Nation”

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20150317/Wtimes_1264.html

今月頭には、多くのインディペンデント配給会社が権利獲得に動いていた日系アメリカ人監督、キャリー・フクナガ氏による長編映画“Beasts of No Nation”を1200万ドルで落札。同作は、アフリカの少年兵を題材とした社会派作品だ。

 またインディペンデント映画関係者が注目するテキサス州オースティンのSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)映画祭では、若い恋人たちのロマンティック・ドラマ映画“6 Years”の全世界配信権を獲得した。

そして、ドキュメンタリーも既存の話題作を買い付けており、また新作は、もう1人の大物とすでにタッグを組んでいる。

すでに発表されているコメディ俳優アダム・サンドラ―との長編映画製作契約に加え、レオナルド・ディカプリオとは、環境をテーマとした長編ドキュメンタリー映画の共同製作を発表。アカデミー賞ドキュメンタリー部門にノミネートされた“The Square”(2013年)や“Virunga”(2014年)の配信権も獲得済みだ。

オンエアーされている作品では、ネットフリックスの最新オリジナル海外ドラマ「Sense8」の予告編が公開された。この製作には、ついこの前『ジュピター』で話題になったマトリックスシリーズのウォシャウスキー姉弟が参加している。
この、予告からもマトリックスな世界観とともに、Netflixの今後のグローバル感が出ています。

メジャーからインディペンデント、ドキュメンタリー、バラエティ番組までそれぞれ豪華なラインナップが出揃う編成になりそう。
普通のテレビの時代はついに終焉ですかね---。

Sense8 - Official Trailer - Netflix [HD]

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