ドイツのフランクフルトで6月2日からスタートした世界最大規模の日本映画専門の映画祭、ニッポン・コネクションで俳優の浅野忠信が、第15回の開催を記念して新設された「ニッポン名誉賞 Nippon Honor Award」の第一回目の受賞者に選ばれた。

画像: ビデオレターで欠席を詫びながら、受賞挨拶をする浅野忠信 http://news.walkerplus.com/article/59496/

ビデオレターで欠席を詫びながら、受賞挨拶をする浅野忠信

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受賞者の新作製作にも関わっている映画製作・配給会社Rapid Eye Moviesの代表であるシュテファン・ホル氏は浅野を選考した理由として授賞式で、「三池崇史、北野武、塚本晋也、ウォン・カーウァイやクリストファー・ドイル、ペンエーグ・ラッタナルアーン…。彼が組んできた偉大なる映画人の名前を挙げるだけで、浅野さんが間違いなく素晴らしい俳優だとわかるでしょう。彼の仕事ぶりは日本映画に留まらず、パン・アジアの広がりを持ち、同時にハリウッドの文脈でも語ることができ、まさに世界の映画人と言えます」と解説。

画像: 浅野忠信が名誉賞を受賞!浅野の代理で『私の男』熊切和嘉監督がトロフィーを受け取った http://news.walkerplus.com/article/59496/

浅野忠信が名誉賞を受賞!浅野の代理で『私の男』熊切和嘉監督がトロフィーを受け取った

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