塚本晋也の監督作「野火」が、5月31日まで開催されていたスイスのバーゼル・ビルトラウシュ映画祭のインターナショナル・コンペティション部門“カッティング・エッジ”においてグランプリを獲得した。

画像: 塚本晋也監督『野火』スイスの映画祭でグランプリ!

塚本は、受賞に際して「このような素晴らしい賞を頂戴して驚くやら、嬉しいやらです。しかも去年はアレハンドロ・ホドロフスキー監督が『リアリティのダンス』で受賞したそうで、大好きな監督さんと名前を連ねることが出来て光栄です。2011年スタートとまだ新しい映画祭ですが、『野火』のような自主製作・自主配給の映画にとっては大きな励みとなるプレゼントを頂いたような気分です。

野火 -特報- Fires on the plain News flash

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