5月29日から6月21日までの、24日間開催される「EUフィルムデーズ2015」のキャッチフレーズは、「映画で旅するヨーロッパ」。
作品は、オーストリア、ベルギー(オランダ語作品とフランス語作品、各1本ずつ)、ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロヴァキア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデンの24カ国、29本の作品だ。

日本初公開作品は、12本に上っている。

画像: 『イーダ』 http://eufilmdays.jp

『イーダ』

http://eufilmdays.jp

巨額の資金を注ぎ込んで、世界的ヒット作品を生み出す米国映画とは一線を画す欧州映画作品。

娯楽性が高い米国映画に飽き足らず、多様な人間模様を丁寧に描く欧州映画に魅了されるファンも多い。
そんな欧州の映画を一堂に集めたユニークな映画祭「EUフィルムデーズ2015」が、5月29日から6月21日まで、東京国立近代美術館フィルムセンターで、また7月1日から同12日まで京都府京都文化博物館で開催されます。

作品は2015年アカデミー賞外国語部門で受賞の、ポーランドの『イーダ』を初め、フィンランド『パンク・シンドローム』、スウェーデン『コールガール』、イタリア『ある海辺の詩人-小さなヴェニスで-』などから29本。

映画で旅するヨーロッパ|EUフィルムデーズ2015

youtu.be

下記から予告編もご覧になれます。

上映作品ラインナップ
【ポーランド】 イーダ
【イタリア】  ある海辺の詩人-小さなヴェニスで-
【アイルランド】Song of the Sea 〜海の歌
【オーストリア】マコンド
【オランダ】  ちいさなバイオリニスト
【チェコ】   海へ行こう!
【フランス】  スザンヌ
【リトアニア】 サンタ
【ドイツ】   西という希望の地
【ギリシャ】  我が内なる敵
【クロアチア】 ヴィザヴィ
【ブルガリア】 ザ・レッスン/授業の代償
 (【イタリア】 ある海辺の詩人-小さなヴェニスで-)
【ルクセンブルク】蝶のシンメトリー
【ポルトガル】 パッション、アリーナ
【スロヴァキア】候補者
【スウェーデン】コールガール
【ベルギー1】  裁判の行方
【ハンガリー】 ハンガリー大使人質事件
【デンマーク】 特捜部Q 檻の中の女
【エストニア】 タンジェリン
【スペイン】  スガラムルディの魔女
【フィンランド】パンク・シンドローム
【ラトビア】  ロックス・イン・マイ・ポケッツ
【スロヴェニア】連れ去られた子供たち
【ベルギー2】  ブルーベリーの味

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