第27回東京国際映画祭コンペティション部門に出品された中国映画「遥かなる家」(映画祭上映時タイトル)が、邦題「僕たちの家(うち)に帰ろう」として8月に公開が決定した。

13億もの人口を誇る多民族国家・中国で約1万4000人しか存在しないといわれる少数民族ユグル族の幼い兄弟の冒険と成長を描いたドラマ。古代シルクロードの一部として繁栄した中国北西部の草原地帯を舞台に、リー・ルイジュン監督が滅びゆく民族と文化への哀惜と、現在の経済発展の代償として抱える環境問題を提起する。

画像: http://eiga.com/news/20150527/2/

http://eiga.com/news/20150527/2/

This article is a sponsored article by
''.