6月7日(現地時間)第69回トニー賞授賞式を前にした渡辺謙がうなされ、苦しみながら挑む姿を追ったドキュメンタリー

アメリカ演劇界で最も権威のある賞として知られるトニー賞の第69回ミュージカル部門主演男優賞にノミネートされている俳優の渡辺謙。ニューヨーク・ブロードウェイで上演中の主演ミュージカル「王様と私」は、「僕自身の中では、いままでの人生で最もチャレンジング」だという。25日22時放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」では、ニューヨークのアパートで一人暮らしをしながらミュージカルに挑む渡辺に半年間密着し、「英語の生の舞台」という未知の領域で大きな不安と闘い、毎夜うなされて目が覚めるなど、苦しみながらも挑み続ける姿に迫っている。

画像: 6月7日(現地時間)第69回トニー賞授賞式を前にした渡辺謙がうなされ、苦しみながら挑む姿を追ったドキュメンタリー

「俳優という仕事は虚業だから。虚業の虚の部分の積み上げていく様というのは、ある意味嘘だったりはったりだったりも含まれる。僕の仕事は特にそうだから」。それでも今回の取材に臨んだのは「仕事の本当の芯になるものは何なのか、嘘偽りなくドキュメンタリーでみせられたらと思って」

「プロフェッショナル 仕事の流儀」第265回「渡辺謙55歳、人生最大の挑戦」は5月25日22時よりNHK総合で放送予定

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