現地時間21日、第68回カンヌ国際映画祭が開催中のフランス・カンヌで、『悲情城市』『戯夢人生』などで知られる台湾の名匠ホウ・シャオシェン監督が俳優の妻夫木聡と共に取材に応じ、コンペティション部門に出品されている映画『黒衣の刺客』に日本から妻夫木をキャスティングした理由や彼の魅力について語った。

作品でカンヌ映画祭に初参加することになった妻夫木は、「いつかは来てみたいと思っていたのでうれしいです。僕は『一期一会』という言葉が好きなのですが、人との出会いや作品との出会いって一期一会の気持ちでいれば、まためぐりめぐってそういうことが起こるのかなって痛感した1日になりました」と感慨深げ。最後にホウ監督から「今度日本映画作りましょう! いっぱい考えているんです」と声を掛けられると、「いつでも! ぜひ!」と即答した。

画像: http://www.cinematoday.jp/page/N0073421

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