女優の深津絵里が現地時間17日、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式招待作品『岸辺の旅』の公式上映に、黒沢清監督、夫婦役を務めた浅野忠信と共に出席。上映後に送られたスタンディングオベーションに、感激の表情を見せた。

『トウキョウソナタ』で第61回同映画祭の「ある視点」部門審査員賞を受賞している黒沢監督は、「素直にうれしかったんですが、会場でスタンディングオベーションというのはある意味お決まりという部分がありますが、感動したのは、劇場の外に出たら結構人が残っていて、僕たち3人が残っていたら、写真を撮ったりぐるっと取り囲んで、最後また拍手してくれたりしたこと。『あ、この拍手は本物だな』と思い感激しました」と満足げだった。

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