カンヌで黒沢清監督の『岸辺の旅』上映
7年前に『トウキョウソナタ』である視点部門審査員賞を受賞した黒沢清監督 が公式セレクションに死へのスピリチュアルな考察と共に戻ってきました。『岸辺の旅』は湯本香樹実による幻想的な同名小説の映画化です。
カンヌ国際映画祭によせて
深津絵里
「黒沢監督の世界観と、キャスト、スタッフみんなのエネルギーが海を渡る...。
なんて素敵なことなのでしょう。本当にうれしいです。」
浅野忠信
「『岸辺の旅』がカンヌ国際映画祭のある視点部門に決定したことがとても嬉しいです!
スタッフの皆さんとキャストの方々、黒沢監督、そして深津さんと共に過ごした夢のような時間が フランスの方達にも届いた喜びを実感しています!」
黒沢清監督
「最高峰の映画祭から招待を受け、驚き、喜んでいます。
これで『岸辺の旅』は、私の長いキャリアの中でもとりわけ幸福な一本となりました。」