元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(49)が企画立案し、出演した映画「ハッピーランディング」が28日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでプレミア上映される。7年ぶりにプロデューサーを務めた一茂がこのほどデイリースポーツに対し、作品に込めた思い、映画製作現場の魅力などをたっぷりと語った。出演は中村ゆり(33)、佐藤めぐみ(30)、永山たかし(36)らで、6月6日から角川シネマ新宿ほか全国で順次公開される。

画像: http://www.daily.co.jp/gossip/2015/05/15/0008027010.shtml?pg=3

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映画との出会いは小学時代。ヒーローはシルベスター・スタローン演じる「ロッキー」だ。感化され、帰りの電車のつり革で懸垂に励んだ。野球をやっていなかった中学時代は東京・渋谷が遊び場。カバンに情報誌「ぴあ」を入れ、学校帰りに劇場に通った。

プロ野球を引退後、「目標も夢もなくダラダラした」時期もあったが、映画製作の現場が活力を与えてくれた。スタッフ、出演者が同じ釜の飯を食べて作品を作り上げる世界は、野球選手として過ごしたグラウンドと、どこか似た空気があるのだろう。

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