現地時間13日、第68回カンヌ国際映画祭が開幕した。今年、最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に選出されたのは19作品。日本関連作品では、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じた『海街diary』(是枝裕和監督)、渡辺謙がオスカー俳優マシュー・マコノヒーと富士の樹海を舞台に共演した『ザ・シー・オブ・ツリーズ(原題) / The Sea of Trees』(ガス・ヴァン・サント監督)、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督&妻夫木聡出演のアクション時代劇『黒衣の刺客』が出品されている。

画像: 左からジェイク・ギレンホール、ギレルモ・デル・トロ、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン、グザヴィエ・ドラン http://www.cinematoday.jp/page/N0073178

左からジェイク・ギレンホール、ギレルモ・デル・トロ、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン、グザヴィエ・ドラン

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ジョエルコーエンとイーサンコーエン : 「ティエリー フレモー氏にこのお申し出をいただきた時は本当に嬉しかったです。ここカンヌに来ることができて、やっとゆっくり映画を見る時間を取ることができます!」

ソフィー マルソー : 「才能のある皆さんとご一緒することができ、良いエネルギーを感じます。そして、私達の上で見守るイングリッド バーグマンの美しい顔を飾ることができる素晴らしい機会に恵まれました!」

ロキア トラオレ : 「分野や音楽など映画に関わるものにとても興味があります。何かに興味を持っている時、それに没頭する時間を取るのが難しいですが、ここではこれらの映画を全て見ることができ、特別な時間を共有することができると思っています。」

ギレルモ デル トロ : 「カンヌに選ばれたものであり、これが私の人生を変えるであろうと思っています。この映画祭は、映画を本当の意味で賞賛するものであり、この冒険の一部を成す職業の一つのチャンスなのです。」

ジェイク ギレンホール : 「審査員の一人に選んでいただいたことを誇りに思います。尊敬する素晴らしい人々に囲まれています。スイス出身のイングリッド バーグマンと何らかの形で関わっていければと思います。彼女は素晴らしい。」

シエナ ミラー : 「カンヌに来たことは一度もありませんでした。映画監督と俳優の皆さんの中にいることを申し訳なく思います。私達が皆異なる分野出身であることがとても大切だと思います。」

グザヴィエ ドラン: 「この映画祭は私に取りとても大切なものです 。今日、ここに私はシネフィルとして映画作品を鑑賞しに来ました。私の審査員としての任務は、私が感動するものを人間味を持って主張していくことです。」

ロッシ  デ パルマ: 「審査員への招待の知らせを聞いた時、思わず叫びました。ワオ!」特に素晴らしい審査員に!」

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