中国からジャ・ジャンクー監督の「山河故人」とともに、10年ぶりにカンヌ国際映画祭コンペティションに参加---ホウ・シャオシェン監督『黒衣の刺客』!

6日、カンヌに向けて出発を前に、台北市で記者会見を開催。ホウ監督をはじめ、出演者で女優ニッキー・シェ(謝欣穎)、シュー・ファンイー(許芳宜)らが出席した。ホウ監督にとっては、05年の「百年恋歌」以来10年ぶりに、カンヌのグランプリ受賞を目指すことに。心構えを聞かれると、「あくまで平常心で、自分のできることをしたい」と話していた。

「黒衣の刺客」はホウ監督の40年あまりの映画人生で、初めての武侠映画。唐朝を舞台に、武術の達人である女刺客・聶隱娘を描くもの。準備から完成まで約10年を費やし、台湾・日本・中国でロケが行われた。ヒロイン役をホウ監督作品の常連女優であるスー・チー(舒淇)が演じ、チャン・チェン(張震)、イーサン・ルアン(阮經天)、日本から妻夫木聡など、豪華キャストが顔をそろえる。

画像: http://www.recordchina.co.jp/a108216.html

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