画像: 「正月丁稚」を演じる=1975年ごろ

「正月丁稚」を演じる=1975年ごろ

 人間国宝の桂米朝氏さんが亡くなりました。

終戦後、危機的な状況にあった上方落語の復興に努め、名作の復活に結びつけた方でした。朝日新聞に掲載された米朝さんの記事や写真をまとめています。

NHKドラマ「だんだん」にも、深みのある演技で出演されていました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

参照元:朝日新聞(The Asahi Shimbun)

http://www.asahi.com/…/word/%E6%A1%82%E7%B1%B3%E6%9C%9D.html

戦後の上方落語を復興させ、多くのファンに親しまれた桂米朝(本名・中川清)さんが、3月19日午後7時41分、肺炎のため亡くなった。
89歳だった。

略歴

 ◆桂米朝(かつら・べいちょう) 本名・中川清。1925年(大14)11月6日、旧満州大連生まれ。43年(昭18)に作家で寄席文化研究家の正岡容に師事。47年(昭22)に4代目桂米団治に入門、3代目桂米朝を名乗った。。
戦後、没落寸前だった上方落語を復興させ、3代目桂春団治、故5代目桂文枝さん、故6代目笑福亭松鶴さんと共に上方落語四天王と呼ばれた。地域寄席をはじめ、積極的な高座活動を展開するとともに、多くの門弟を育成。96年(平8)に重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。02年(平14)に文化功労者顕彰、09年(平21)に文化勲章受章。門下に、故枝雀さん、ざこば、南光ら。

参照元:朝日新聞デジタル
www.asahi.com

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