初めまして!映画配給とストレートDVD業務をメインでやってる(株)トランスフォーマーで、劇場営業と宣伝、ビデオ営業を担当してる、叶井俊太郎と申します!

もうこの会社に勤務して、今年で5年目になってしまった!

ちなみにその前は(株)トルネードフィルムという配給会社を経営してましたが、
5年で破産してしまいました。



会社の破産と同時に自分自身も自己破産。

ということはあと2年で破産して7年経つわけで、
そうするとクレジットカードも持てるわけか!



いや、破産して何が大変かというと、日本国内では新規の銀行口座が開けない、
会社の取締役にもなれない、クレジットカードが作れないくらいなんだけど、
オレは洋画の買い付けの仕事もしてるので、年に1回は海外に出張があるわけです。



すると、海外ではクレジットカードが身分証明書のようなモノなので、
カードがないと、ホテルにも宿泊できないんですよ!

なので、毎回海外に行く時は、会社の法人カードを借りることになる。

それが、あと2年でカードが作れる!

ということを妻に報告すると、



「作りません!作ったら離婚です!」



と言い切られた!ま、ダメだろうな。。



画像1: ついに、シネフィル新連載 「叶井俊太郎式、5才の娘を映画人にする方法」1

そんなわけで突然ですが、現在5歳の娘を将来映画好きにしたいんだけど、
いまは「プ
リパラ」か「妖怪ウォッチ」か「プリキュア」か「ジュエルペット」か「たまごっち」
をメインに、毎週テレビで見てるんですが、
他のアニメ作品、もしくは実写作品について
は
集中力が持続しないんです。

だいたい10分ほどで、飽きて見なくなります。

ジブリ系のアニメを見せてもダメですね。自宅のテレビという環境が
悪いのかも知れません。

部屋中おもちゃだらけですからね。

先日、横浜の映画館で「劇場版プリパラ」を娘と見に行ってきたんですが、上映時間1時間中、真剣にスクリーン見入ってました。

自分の好きなアニメということもあるんだろうけど、やっぱ、映画館だな!

映画館は映画見ることしかできないから、無理矢理集中できるし。

今後は月イチくらいで映画館に連れてってみるか!

そんなわけでまた!

叶井 俊太郎

画像2: ついに、シネフィル新連載 「叶井俊太郎式、5才の娘を映画人にする方法」1

略歴

叶井俊太郎:「アメリ」の大ヒットで知られる、伝説の敏腕映画プロデューサー。
エログロ変態映画から恋愛映画まで(いわゆるB級C級映画)を買付け、宣伝。本人曰く勘違いして買い付けた『アメリ』(2001年公開)が興行収入16億円の大ヒット。一躍映画業界注目の人物となる。
その後、ファントム・フィルム、トルネード等の会社を設立。
『いかレスラー』『ヅラ刑事』『コアラ課長』『日本以外全部沈没』等の傑作映画を果敢に製作する。
現在は、映画会社トランスフォーマーのプロデューサー。コラムニストとしても活躍。『だめんずうぉ~か~』の漫画家倉田真由美と4度目の結婚。身長179cm 。東京都出身。著書に『だめになってもだいじょうぶ』他。

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