4月にブルーレイ&DVDが発売となる映画『インターンシップ』
日本人が普段見る事のできない米Google社でロケを敢行したお仕事コメディー。
会社なのに、まるで遊園地!?

米Google社という実在の企業を題材にしている以上、リアリティーを追求するならば同社の協力は不可欠。それを実現した本作では、同社の様子を垣間見ることができる。無人カーが敷地内を走り回り、社員食堂のフード&ドリンクは全て無料、ロビーには回転型の滑り台があり、お昼寝スペースまで完備。内部の色彩は原色が多く、オフィスというよりは遊園地に近い。

画像: www.cinematoday.jp

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主人公たちのように、ネットの知識がまったくない中年男が大卒の若いインターンに混じって同社への転職を試みるのはファンタジーに近いが、本作に込められた前向きに生きる人間を応援するメッセージは切実。全米大ヒット作『ウェディング・クラッシャーズ』のヴィンス・ヴォーン&オーウェン・ウィルソンの名コンビに加え、オーウェンとは『ナイト ミュージアム』シリーズで組んでいるショーン・レヴィ監督が結集し、現代性を見据えた陽性のコメディーに仕上げている。

ちょっと見てみたい映画では---。

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