巨匠大林宣彦監督が現在開催中のさぬき映画祭2015に登場。

自作『時をかける少女』の製作逸話を語った。


[大林宣彦監督とさぬき映画祭ディレクターでもある本広克行監督]

画像1: さぬき映画祭2015で、大林宣彦監督。ももクロ映画を絶賛。また尾道での映画への意欲を語った。

歌いながら登壇した大林監督は、「1983年の作品だから、32年前か。15歳だった知世ちゃんが47歳か……」と思いを馳せた。そして、「角川・東映大型女優一般募集オーディションを受けたのがきっかけでね、渡辺典子ちゃんがグランプリをとったんだけど、角川春樹さんがほれこんじゃって特別賞にしたんだ。僕もほれこんじゃってね、2人の足長おじさんが知世のために恋の映画を1本だけプレゼントして、引退させようと思ったんだ。そうしたらスターになって、引退できなくなっちゃったね」と明かす。

参照元
http://eiga.com/news/20150221/18/

この映画の撮影地となった監督の故郷尾道についても
新作への意欲をみせて大観衆から拍手を浴びた。

また、本広克行監督の『幕が上がる」(2月28日全国公開)のトークイベントにも参加。

人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の主演映画「幕が上がる」が2月21日、さぬき映画祭2015で上映された。メガホンをとった本広克行監督、青春映画の巨匠・大林宣彦監督が、イオンシネマ綾川で軽妙なトークを繰り広げるなか、同グループの百田夏菜子、玉井詩織、有安杏果、高城れに、佐々木彩夏が急きょ参戦し、場内のファンを興奮の渦に巻き込んだ。

画像2: さぬき映画祭2015で、大林宣彦監督。ももクロ映画を絶賛。また尾道での映画への意欲を語った。

http://eiga.com/news/20150221/9/

大林監督は、メンバーを見わたし「この子たちは客観的に自分たちを見つめることができる賢さを持っているね。この映画は希に見る作品。オリザ君と本広監督の力ですね。芸能界に入ると普通の女の子には戻れなくなるもの。あなたたちは汚れず、普通の女の子になっていましたね」と絶賛。

参照元
http://eiga.com/news/20150221/9/

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