クランクインから10年!「20世紀ノスタルジア」の 原 將人監督の最新作「あなたにゐてほしい Soar」が話題になっている。

昭和の日本の戦後を舞台にした、究極のラブストーリー。
「ラジオが活動写真になる。」すなわちテレビがまだきていない村。
電波がくると世界が平和になり幸せになると思っている。
海軍で電波を研究中に戦死したフィアンセの帰りを待ちながら、前向きに強く生きるヒロインが、彼の遺志をついで村人と共に、村にテレビ電波を届けるまでを描く。

作品は、ハイビジョンと35ミリフィルムを併用したハイブリッド作品。しかも、全編に8ミリカメラのアーティスティックな映像を織り込んだ詩情あふれる作品だ!


画像: 原將人監督の最新作「あなたにゐてほしい Soar」が、評判だ。クランクインから10年。なんとも昭和な映像に。ハイビジョンと8mmの融合で話題に。。。

まずは、予告を見てほしい。
あなたにゐてほしい予告編【8㍉フィルム編】劇場公開版

ご覧のように、なんともリアル昭和のイメージだ。
広末涼子のデビュー作『20世紀ノスタルジア』を撮った原監督が10年ぶりの最新作として映画関係者からも注目をあびている。

また、会場では、連日豪華ゲストによるトークショーが開催中。

『あなたにゐてほしい Soar』は、2015年1月31日(土)~2月13日(金)、東京・ポレポレ東中野­­で緊急公開。

連日18時30分~の上映後にはトークイベントも開催。


1/31(土) 「究極の夢・映画」 福間雄三(『女生徒・1936』監督)


2/1(日) 「音楽の響くスクリーン身体」 加藤幹郎(映画学・京大教授)


2/2(月) 「ミュージカル映画・オペレッタ映画」 長沢大(俳優)、中村万里(俳優)


2/3(火) 「テレビが作ったこの国のかたち」 橋本佳子(プロデューサー)、後藤和夫(プロデューサー)

2/4(水) 「日本映画あれこれ40余年」 荒井晴彦(脚本家・映画監督)


2/5(木) 「もうひとつの・もうふたつの映画」 中嶋興(メディアアーティスト)、佐々木友輔(映像作家)

2/6(金) 「同級生だった昭和30年代の頃」 高橋源一郎(小説家)


2/7(土) 「イメージは宇宙を超える」 手塚眞(ヴィジュアリスト)


2/8(日) 「アイドル映画は未来と繋がる」 澤井信一郎(映画監督)


2/9(月) 「落語のカット割り」 鈴々舎馬桜(落語家)、岡本みね子(映画プロデューサー)


2/10(火) 「風景論グローバル」 足立正生(映画監督)


2/11(水) 「歴史的仮名遣ひと日本文化」 寺脇研(元文部科学省・京都造形大)、原武史(政治学者•『皇后考』著者)


2/12(木) 「SNSリテラシー」 土屋豊(映画監督)、大高健志(モーションギャラリー代表)


2/13(金) 「パフォーマンスあり?」 吉増剛造(詩人)


気になる方は、是非会場へ。

監督:原 將人
出演:観音崎 まおり(主演・新人)/長沢 大/中村 万里/頭師 佳孝/里村 孝雄/野上 正義/佐藤 亮太/麿 赤児 /
白石 奈緒美/青空 球児/畠山 明子/原 鼓卯/ 鈴木 清順(特別出演)
配給:ムービースターズプロジェクト

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